町並み・集落 寺町寺院群（てらまちじいんぐん）〈寺町台〉
金沢城下町で最大規模の寺町。江戸時代の町割りがよく残る。前田家関連の寺社と土塀が建ち並ぶ「野田寺町」と通り沿いには町家が建ち並ぶ「泉寺町」がある。
関連項目
寺町
参考資料
歴史文化遺産 日本の町並み［上巻］（刈谷勇雅・西村幸夫 編著）
重要伝統的建造物群保存地区
町並み・集落 町並み・集落 ひがし茶屋街（ちゃやがい）
整った町割りに、2階建の茶屋建築が建ち並ぶ町並み。1階は木虫籠（きむすこ）と呼ばれる出格子で、2階は高く、雨戸がある。防火のため街路が広くなっている広見（ひろみ）がある。
関連項目
にし茶屋街（ちゃやがい）主計町茶屋街（かずえまちちゃやがい）茶屋街（ちゃやまち・...
町並み・集落 主計町茶屋街（かずえまちちゃやがい）
浅野川沿いに、3階建の茶屋建築が建ち並ぶ町並み。1階は出格子で、2階は高い。全国で初めて旧町名が復活。
関連項目
ひがし茶屋街（ちゃやがい）にし茶屋街（ちゃやがい）茶屋街（ちゃやまち・がい）茶屋建築（ちゃやけんちく）
参考資料
歴史文化遺産 日本の町...
町並み・集落 相倉合掌造り集落（あいのくらがっしょうづくり）
合掌造（がっしょうづくり）の民家が20棟残る山村集落。白川郷と異なり、妻入り（屋根が三角形に見える面）で、妻面に下屋（げや）がある。
関連項目
菅沼合掌造り集落（すがぬま）（富山県南砺市）白川郷合掌造り集落（しらかわごう）（岐阜県白川村）合掌造り（がっしょうづく...
町並み・集落 今庄宿（いまじょうじゅく）
北国街道の宿場町で、本うだつや袖壁、登り梁のある町家が建ち並ぶ町並み。江戸時代の町割りがよく残り、北陸線開通後は鉄道の町となった。
関連項目
北国街道（ほっこくかいどう）
参考資料
北国街道 今庄宿 まちめぐりガイドブック
町並み・集落 有松の町並み（ありまつ）
旧東海道沿いに、重厚な町家が建ち並ぶ町並み。有松絞（ありまつしぼり）の生産と販売で栄えた。妻籠宿、今井町とともに、町並み保存運動の発祥の地として有名。
関連項目
東海道染織町
参考資料
歴史文化遺産 日本の町並み［下巻］（刈谷勇雅・西村幸夫 編著）名...
町並み・集落 うだつの上がる町並み〈美濃町〉（みのまち）
うだつのある町家が建ち並ぶ町並み。城下町として目の字型の街区を形成し、美濃和紙の商家町へと発展。
関連項目
うだつ
参考資料
歴史文化遺産 日本の町並み［下巻］（刈谷勇雅・西村幸夫 編著）
町並み・集落 妻籠宿（つまごじゅく）
中山道の宿場町で、2階が少しせり出した建物（出梁造り（だしばりづくり））が続く町並み。江戸時代末期〜明治期の面影が残る。「売らない・貸さない・こわさない」の町並み保存運動で有名。
関連項目
中山道奈良井宿宿場町
参考資料
日本の町並み250（山と溪谷...
町並み・集落 増田（ますだ）の町並み
旧街道に沿って、切妻・妻入りの商家が建ち並ぶ町並み。生活空間としても利用された屋内にある内蔵が特徴。
関連項目
内蔵（うちぐら）
町並み・集落 蔵造りの町並み（川越）
黒漆喰で豪壮な蔵造りの家が建ち並ぶ町並み。屋根の両端の丸い盛り上がり（影盛）や、大きな鬼瓦、観音開きの扉などが特徴。明治時代の大火後の復興で、耐火性のある蔵造りとした。
関連項目
蔵造り（くらづくり）
参考資料
日本の町並み250（山と溪谷社）